木の家が似合う

厚木を臨む鎌倉の一戸建てには木の家が似合う

コンクリート住宅の構造は低層建物、高層建物に関係なく、セメントと鉄筋により強度を確保している建築物です。ここでは一戸建ての場合について触れたいと思います。問題となるのは、セメントの中心部に位置し、コンクリート一戸建て住宅の強度を確保している鉄筋の存在です。

つまり、コンクリート住宅はセメントと鉄筋を上手に組み合わせる事で構造が成立しているのです。そのため、セメント若しくは鉄筋のどちらか片方が役割を果たせなくなった状態では、一戸建て住宅の強度は極端に低下する事となるのです。

そこで気がかりなのは、鉄筋の性質です。厚木を望む鎌倉等の一戸建ての場合、鉄筋が潮風にさらされる状況を回避することは極めて至難となるでしょう。ところが、そのような事情に関係なく、鉄筋はその性質上たちまち錆びが発生し、錆びは鉄筋の内部まで腐食するのです。

よって、厚木の一戸建てを求め、鎌倉の地で快適な生活を長期にわたり確保するためには、「鉄筋の錆び」と潮風による塩害には相当の配慮が必要となるのです。このように説明いたしますと、「鉄筋はセメント内部に位置しているのに、どうして潮風による塩害を心配するの」と疑問視なさる事でしょう。お言葉を返すようで恐縮ですが、厚木の鎌倉近辺は潮風をまともに受けることが予想されます。鉄筋は確かにコンクリートに囲まれた内部に位置しますが、コンクリートに囲まれるまでの工事工程において、屋外で作業をする関係上風雨の被害を受ける事となり、同時に塩害を受ける環境にあるのです。よって、錆び付いた状況でコンクリート内部に位置す結果となるのです。

その他にも、コンクリートを流し込む時点の作業精度により、空気の穴(ピンホール)が発生する可能性もあります。

このような状況が重なり、塩害を受けた鉄筋が錆びるとコンクリート内部で膨張しますので、コンクリートの表面にクラック(ひび割れ)が起こりますが、この状態が目視され時点で、錆を原因とする強度は日毎低下するのです。そのような理由から、コンクリート及び、塩害に弱いトタン等鉄板類を住宅に用いることは避けるべきだとの立場です。

そこで、お勧めしたいのが木のぬくもりを感じる木造住宅となるのですが、出来うる事なら有害化学物質漬け住宅資材を避け、自然素材満載の木造住宅を計画していただく事で、厚木の空気を胸いっぱい吸い込み、鎌倉の古き良き都の生活を末永く楽しむためにも「健康を維持する基本」として木の家作りを考えていただきたくご提案いたします。”